封筒の形の種類を大別すると3種に分類することができます。また、封筒の貼り合わせにおいても用途や印刷により様々な方法があります。
封筒の形

長形封筒(和封筒)
封筒の長さが幅寸法(封入口寸法)よりも2倍程度長い形をした物を長形封筒(和封筒)とよんでいます。種類のひとつである長3という規格は、定型郵便物用として広く利用されています。
長形封筒
角形封筒
封筒の長さが長形封筒と比べるとやや短く、どちらかというと正方形に近い封筒の形を角形封筒とよんでいます。A4書類やカタログなど、折り目を付けずに封入できることで会社などではよく使用される種類です。
角形封筒
洋形封筒
長形封筒の長い辺の方に封入口がついた封筒です。エアメールなどに利用されていますが、封入口が広くオシャレ感があることで、招待状やダイレクトメールなどに利用されることが多い種類です。
洋形封筒

封筒の貼り合わせの方法

センター貼
封筒の裏側(差出人面)の中心で貼り合わせをして仕上げます。一般的な封筒の加工方法です。
センター貼
サイド貼
封筒の裏側(差出人面)から見て右側または左側に貼り付ける加工方法をサイド貼と言います。貼り合わせ面をサイドに寄せたことで印字スペースが広がるので、きれいな印刷が施せます。のりしろ部分を右側に設けて貼ることを右サイド貼、左側に設けることを左サイド貼と呼んでいます。また、のりしろ部分を内側にかくして貼り付けを行うことをサイド内貼、のりしろ部分を外側に出して貼り付けを行うことをサイド外貼と言っています。
右貼左貼
カマス貼
洋形封筒によく見られる貼り方法です。裏面(差出人面)の左右両側にのりしろを設けて貼り合わせます。のりしろ部分を内側にかくして貼り付けることをカマス内貼、のりしろ部分を外側に出して貼り付けることをカマス外貼と言います。また、カマス外貼は封入物を引っかかりなく入れやすく作業性がよいという利点があります。
カマス貼
ダイヤモンド貼
のりしろが斜め方向に施されているのが特徴です。フタも三角形をしています。
一説には、展開図がダイヤ(ひし形)を連想させる形をしているためにダイヤ貼と呼ばれるようになったと言われています。招待状用などでおなじみの封筒です。
ダイヤモンド貼