封筒のフタを塗りつぶすフタベタ(頭ベタ)印刷

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経費をあまりかけずにマンネリ化した封筒デザインに変化を持たせたい。少しでも開封率が向上するような工夫ができないか? そんなお悩みをお持ちの方には、「封筒のフタベタ印刷」という方法をご提案します。

フタベタ印刷、ベロベタ印刷とは

封筒のフタ(ベロ・フラップとも呼ばれる)部分を塗りつぶして、従来の封筒デザインに対するイメージを向上させる手法をフタベタ印刷や頭ベタ印刷、またはベロベタ印刷と言います。
既製品またはオーダーメイド封筒のどちらにも対応が可能ですが、とりわけ既製封筒の印刷において、ローコストでインパクトを得たいという方にはおすすめの印刷方法です。封筒のフタを塗りつぶすだけで、従来の物とは異なるオシャレな封筒に生まれ変わります。フタベタ印刷を実行することによる印刷費用の加算は印刷会社により異なりますが、オーダーメイド製作よりも安いコストで仕上げられるところが魅力です。
封筒の地色や紙の質にもよりますが、白抜きのロゴやURLまたはキャッチコピーなどを施すのもステキです。

既製封筒にフタベタ印刷を施す際の注意ポイント

さて、既製封筒にフタベタ印刷を施す際には、注意を要すべき点があります。
オーダーメイド封筒の印刷とは異なり既製封筒への印刷は、すでに本体が組み上がった状態、すなわち完成品にインクを刷り込む関係上、フタの裏側に微量なインクの汚れが付着してしまう可能性があります。また、フタの塗りつぶし部分に濃淡の色ムラが出来てしまう場合が稀にあるようです。印刷会社によっては、このリスクを回避するために色数を制限したり、色ムラの原因となる胴体部分への広範囲な印刷に対して、ある程度の縛りをかけたりする場合があります。既製封筒のフタを塗りつぶすフタベタ印刷を施す際には、印刷会社との打ち合わせを十分に行う事が大切です。

フタベタ印刷のメリットも取り入れて、自由で美しいデザインを施したい

大量ロットで美しい印刷を希望されるのなら、オーダーメイドの封筒製作をおすすめします。展開図の状態で印刷を施してから封筒に仕上げますので、フタの塗りつぶし部分に汚れや色ムラが発生しにくく、多色刷りの鮮やかな印刷が可能となります。また、封筒サイズも自由に設定することができますので、営業・請求ほかそれぞれの用途によって異なる大きさの封筒にも統一感のあるデザインが施せます。

オーダーメイドの封筒製作に関しての注意ポイント

オーダーメイド封筒は、展開図状態の印刷から製作を始めますので、封筒のフタ部分を塗りつぶす際には、色欠けを防止するために塗り足し(実寸よりもひと回り大きくベタを塗ること)スペースを設けます。その関係上、むだ紙を多く発生させてしまうリスクがあります。ロスを防止するためには、紙サイズや取り都合を良く考えて作業を進めることが必要です。また、低ロットの製作は比較的単価が高くなりがちですのでコストを最優先とする場合には、残念ながらおすすめすることができません。

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