封筒を閉じる時に便利な口糊加工

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封筒の作成は、予算はもとより封をする際のロットや作業性および使用期間をも考慮しておく必要があります。封筒の使用目的に応じた適度な口糊加工法を選びましょう。

両面テープ貼り

事務用品などでなじみの深い両面テープを封筒の口糊に利用した加工法です。
テープスチック、スラットとも呼ばれています。
封筒のフタ部分に剥離紙付きの両面テープを貼り付けます。粘着面が剥離紙で覆われているためにゴミが付着しにくいのが特長です。比較的高価ということはありますが、口糊加工法の中では一番の接着力と持続力(効果期間)ならびに保存性を有しています。

グラシンテープ

別名テープタック、ハイシール、グットとも呼ばれています。
封筒の頭か胴体部分に糊付けをして、グラシン紙(剥離紙)をかぶせる口糊加工法です。使用の際には、グラシン紙を剥がしてから封筒のフタを接着しますが、糊付け面よりもひと回り大きい剥離紙を使用しますので、つかまえやすく剥がしやすいのがメリットです。接着力や持続力(効果期間)に関しては、両面テープと比較をすると少し落ちますが、比較的安価であり大量ロットの封筒作成に適した口糊加工法です。

アドヘア糊

封筒のフタ部分と胴体部分にゴム系の接着糊を塗布して乾燥させた口糊加工法です。口糊が露出状態のままということもあり、持続力(効果期間)は比較的短いですが、フタをするだけで接着が完了するために作業効率が良いのと、ゴミが出にくいのが特長です。封詰めの内職用などによく利用されています。企業によってはタック、スチック糊、ピタットと呼ぶことがあります。

アラビア糊

アラビアゴムノキの樹液から製造した接着剤を封筒の口糊加工に利用した方法です。
封筒のフタに糊を塗布して乾燥させ、使用時に水で濡らして接着をします。再湿糊とも呼ばれ、切手の糊にも使用される昔ながらの加工法ですが、特に横長口広封筒への頻度が高く現在では自動封入機で封入・封緘する封筒によく使用されています。水で濡らさない限りは粘着しませんので、長期の在庫として封筒を保管しておくことができます。

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